広末涼子が痴漢被害や元恋人との失恋話を告白

恐らく映画かドラマの番宣のせいなのだろうが、

メディアの露出が増えている広末涼子が、

 

プライベートに関わる話の切り売りを始めている。

 

芸人でも無い限り、

自分の経験に基づいた、

面白エピソードや非日常的なネタを

テレビで拡散するのはオススメしない。

 

それは、何故かと言うと、

芸能人だろうと、一般人だろうと、

自分が経験できる事には上限があり、

その中で、面白いことになると更に遭遇する頻度が低くなっているからだ。

 

要は、プライベートの話を切り売りしてもスグに、

ネタのストックが尽きて、

話せる話題が無くなってしまう。

 

芸人であるなら、しょうもないことも、

盛りに盛って、面白く話を作り変えてしまうだろうけど、

このスキルは習得するのがやや難しいので、

芸人じゃないなら必須な技術でもない。

 

では、どうすりゃ良いんだ?になるんだけど、

芸能人でもない一般人なら、

 

会話における重要とされる物は、

女性の方が得意な傾向があって、

 

それは相手との共通項目を確認していく事になる。

 

会話というのは、

極論してしまえば、

共感を得るためのツールになっている。

 

人間は自分と一致する項目の多い人間に対して、

親近感を得やすいことが分かっていて、

 

誰でも経験していそうなことや、

共通する思い出を確認していく事で、

 

相手との距離感は縮まってくる。

 

これは、一般的な人間関係に通用するので、

他愛もない会話が苦手な人は、

試してみると良いかもしれない。

 

誰しも、好きな食べ物や、

小さい頃に好きだった学校行事や、

お祭りや夏休みの思い出とかがあるだろうから、

 

その中で、一致する物を上げて、ですよねーとか、

適当に相槌を打ってれば、勝手に相手の方から親近感を抱いてくる。

 

ここで重要なのは、

違う感情を抱く場合は、否定を述べない事にある。

 

例えば、プールが好きだと言う話が出て、

自分はプールの事が嫌いだったなら、

プールは苦手だったと言うよりは、

 

自分はプールよりも、

プールの後のかき氷が好きだったとか、

プールの後に昼寝するのが好きだったとか、

強引につなぐか、

 

とっさで、返答に困るなら、

ですよねーとか、適当に返して、

自分は、これも好きでしたとか別の話題を振って、

話を切り替えてしまえばいい。

 

で、何の話だっけ?

広末涼子のネタを振った理由?

 

そりゃ、当サイトの管理人と同世代の人間にとっては、

広末涼子は青春の思い出の1ページではあるだろうから、

 

そう言った世代の人達からの親近感が得られやすいかなー?という、

捕らぬ狸の皮算用だよ。