星野源、高橋一生、ムロツヨシの妄想ツイート?

常々、世間のSNSブームの意味が分からず困っているのだが、

これらのツイートが、

いわゆる、共感を得たいためのツイートであるというのは、

予想はつく。

 

超イケメンじゃなくて、その辺にいそうな、

イケメンチックな男性に対して、

より日常的な妄想を繰り広げることを、

拡散して、共感して欲しい、共感したいという流れなのだろう。

 

ただ、これ男がやったら、

ストーカーだの、オタクだの変態だのといろいろと騒がれそうなのだが、

 

女性目線によるOKラインとNGラインの線引はどこにあるのだろうか?

 

男性からすると、

アイドルに投票するために何十万もつぎ込む人間は、

ハッキリ言うと、やや特殊な部類だと思っている。

 

では、

AKBなどの身近なアイドルと言う触れ込みのアイドルに対して、

より日常的な妄想ツイートを垂れ流していたら、

 

どう思うかというと、

いや、おかしいだろと思う男性の方が多いと思われる。

 

女性の場合は、

女性一般からしたら、この妄想ツイートはどうなの?と思いながら、

共感したフリをしているのか?

本当に共感しているのか?

 

こんな普通っぽい人に憧れている私って可愛いと言うアピールに対して、

そんなアピールにも嫌な顔せずに、

共感したフリができる私って優しいってアピールのリツイートや、いいね!

と言う、メタ構造を形成しているのか?

 

これはこれで、気疲れしていきそうなSNSの習慣に見えてしまう。

 

ただし、ここまで書いて気づいたのだが、

男性がAKBなどの身近なアイドルに妄想ツイートを垂れ流していたら、

男性でも、どうなのと思うが、

 

男性から見て、

女性が、星野源高橋一生ムロツヨシに対する妄想ツイートを

垂れ流していても、

そこまで、嫌悪感はない。

 

という事は、

男性が女性アイドルに対して、

妄想ツイートを垂れ流していたら、

 

ストーカーだの、オタクだの変態だのと騒ぐのは、

ひょっとすると妥当な評価なのかもしれない。

 

男性のオタクの受難の時代は、まだまだ続きそうだ。