真木よう子、主演ドラマで大コケも坂上忍に擁護される。
真木よう子、主演ドラマ「セシルのもくろみ」が事実上の打ち切りとなり、
その責任を主演女優に押し付ける体質に関して、
坂上忍が苦言をていした。
ドラマが始まると番宣として、
主演俳優や女優をバラエティに引っ張り回して、
メディアに露出させるだけさせて、視聴率が悪かったら、
アイツでは、もう数字取れないな、
は無いんじゃないの?というお話。
まあ、ぶっちゃけ演技力の問題もあるのかも知れないけど、
真木よう子の演技がそんなに酷いのかというと、
そんな事は無いだろう。
某ジャニーズのトップアイドルの演技も大して上手いわけじゃないのに、
長い間、数字を取れていた事実があるので、
脚本、キャストの配役、監督の責任と、
宣伝戦略の失敗もあるはずなんだけど、
まあ取り敢えず誰かが責任を取る必要があって、
その場合に、事務所の力が弱かったり、落ち目だったりすると、
叩きやすいと言うだけだろう。
「セシルのもくろみ」の監督や脚本のバックグラウンドは、
あまり大御所ではないと言うのが透けて見えるので、
そう言う意味では、
坂上忍は芸能界のパワーバランスを計るモノサシとしては、
かなり優秀になる。
後まあ、多少視聴率が悪いからと言って、
スグに打ち切りにするから、余計ダメだと思われる。
通年通してやるとか、続編をやるとかして、
長くやれば、長くやるほど、固定のファンは着くはずで、
固定ファン層を掴むための時間を掛けられないからと言って、
爆死するかも知れない、新ドラマに挑戦し続けるという
バクチを繰り返すのと、
どっちがリスクが高いのかは分からない。
どうせ今の時代、
スグに忘れられてしまう&視聴率が取れないなら、
少なくても固定ファンを獲得していく方向性の方が、
良いような気もする。
海外ドラマだと、シーズン10とか普通にやってる訳だし、
固定ファンを維持しつつ、新規を獲得できるような、
話の構成に切り替えて、新規ファンも昔のシリーズを見たくなるような、
方向性も模索した方が良い。