マライア・キャリー「痩せたら美人説」

 

 往年の大物歌手

 

マライア・キャリーと言えば、

年末にAll I Want for Christmas Is Youを聞く位しか、

イメージがあまり無いが、

 

 

ダイエット界でも、重鎮であるようだ。

 

今年の8月頃に119キロで、大物感あふれる容姿だったのだが、

 

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最近、ダイエットに成功して、

 

 

この位の感じになったらしい。

 

先月に胃の一部と小腸を直接つなぐ 手術を行って、

外科的にダイエットをすることに成功したようだ。

 

マライア・キャリー自身は太ってることを、

さほど気にしていなかったらしいが、

 

ツアーで踊る際に、体のキレがなくなって、

ついていくのが、しんどいという事に気づいたようで、

 

手術に踏み切ったという話だ。

 

太っても気にしていないと言うのが、

大物感が溢れて、良いとは思うのだが、

 

さすがに119kgもあると、

ちょっと動いただけで息が切れてしまうだろう。

 

痩せたら美人という仮説検証を、

いつも繰り返しているというのが、

最近のネットでの話題だけど、

 

そろそろ健康の為にも、

体重を安定させた方が良いかもしれない。

 

マライア・キャリーと言えば、

 

バブル期の日本を思い出させる歌手という

印象があるのだが、

 

実際にどんな曲がかかっていたのか?

になると、

All I Want for Christmas Is You位しか、

思いつかないので、

人間の記憶はいい加減だ。

 

最近の行動経済学や、行動心理学の世界では、

感情と結びついていない記憶は、

長期間維持ができないという事が、

言われているが、

 

確かに、マライア・キャリーと感情が結びつくような、

イベントは無かった気がする。

 

ではなぜ、

All I Want for Christmas Is Youは、

覚えているのか?だけど、

 

これはクリスマスのロマンチックな感情と

結びついていると言うより、

単に反復だろう、

少なくとも毎年10回は年末に聞く位は、

垂れ流されているだろうし。

 

稲垣潤一クリスマスキャロルの頃にはと、

同じようなものだろう。

 

 

All I Want for Christmas Is Youを、

じっくり聞くことなんて、ほとんどないが、

聞いてみると、いい曲のような気がする。

 

若干、速い気もするが、

クリスマス気分を先取りしたい方は、

どうぞ。

 

『ちーがーうーだーろー!』年内はやっぱりお騒がせ

 

豊田真由子のお騒がせ 

 

「ちーがーうーだーろー!」が、

流行語大賞にノミネートされたらしい。

字面だけみてると、ツッコミに良い様な感じのするフレーズだが、

 

実際に、声に出してみると、

間延びしていて、使い勝手はよろしくない。

 

ハゲていない人に、「このハゲー」というフレーズの方が、

使いやすい気もするが、

 

どちらにしろ、

豊田真由子元議員ような高音の声で聞かされると、

まあ、鬱陶しいかも知れない。

 

 

声によるイメージ戦略

 

 

海外では、1980年頃から、

政治家の声のキーの重要性が言われていて、

 

政治家の話してる内容なんて、

誰もほとんど覚えてないんだから、

 

声のキーや話すスピード、

見た目の印象の方が重要だという研究がされている。

 

特に女性の政治家はキーが高いと、

安心感や信頼性という意味での印象が低くなるので、

不利だと言われている。

 

その事を、

真っ先に取り入れたのは、

イギリスのサッチャー元首相で、

 

政治家になった当初は地声の高いキーで話していたが、

メディアの露出が増えだすと、

低いキーで話すように、切り替えていったようだ。

 

ただし、作った声なので、

記者などから問い詰められたりした場合に、

感情的になってくると、

元のキーに戻っていて、

 

声の専門家からすると、

不愉快なんだなというのがバレバレらしくて、

作ったキーでしゃべるのも一長一短だなと思う。

 

怒ってるのがバレバレだったら、

更にツッコめば、失言を引き出せるかもしれないからね。

 

 

豊田真由子生存戦略

 

政治家として返り咲く事は、

恐らく相当難しだろう。

 

メンタルが強ければ、再起の芽があるかもしれないが、

打たれ弱さを、メディアに露出したのが、

情報戦略なのかどうかよく分からない。

 

情報戦略だったとしたなら、

パワハラで突き上げを食らっているのに、

自分は打たれ弱いですって、

アピールは、恐らくほとんどの人に響かないから、

効果は見込めない。

 

 

当選の見込みが、ほぼないにも関わらず、

立候補した点はメンタルが回復したか、

 

それとも、

政治家や人の上に立つという、

ロールが身に付いているというか、

こびりついて剥がせないというだけかも知れないが、

 

いずれにせよ、

人の上に立つという職業でないと、

安定しないだろうし、

 

仮に人の上に立てば、

感情の制御が効かなくなってくるとなると、

いろいろと難しい。

 

ロールによる刷り込みが強力な可能性があるから、

人の下に付く仕事をやっていれば、

性格面が切り替わってくるかもしれない。

 

 

 

 

「ねほりんぱほりん」って?

 

 NHK Eテレの情報バラエティ

 

人形を使うことによって、

若干アレな内容を、根掘り葉掘り聞いても、

オブラートに包んで表現されてる様に見えるんじゃないの?

 

と言うNHKにしては、

アグレッシブな試みになっている。

 

前回11/1の放送は「パパ活女子」って円光じゃねーか!

今回11/8の放送が、「ネトゲ廃人

 

 

 MCの人形の声優に、山里亮太とYOUを起用しているので、

バラエティとしてもバランスが良い。

 

ネトゲ廃人

 

ネットゲームに常人の思いもよらないレベルの時間とお金を使う人達の事。

昔は廃課金と呼ばれるほどの、お金がかかる物は少なく、

時間を費やせば、トッププレイヤーに近づけたが、

 

最近のゲームは重課金化しているものも多く、

時間だけではなくお金も必要になってきている。

中には4億近く課金した強者もいるという話だ。

 

実際に4億も課金した人間がいるのか?

それともアンカリング効果を狙った広告塔なのかは不明であるが、、、

 

 

さて、

このネトゲ廃人に起きている精神的な働きは、

自己承認欲求であると思われるのだが、

どうなのだろう?

 

ゲームだと自分の素養が数値化され、

パラメーターとして確認できるので、

 

成長が実感しやすい。

 

また上位プレイヤーになれば、

同じゲームのコミュニティからの評価が上がり、

自己承認欲求が満たされると言う形になる。

 

ただし、これだけではない部分が存在している。
それは何か?

 

 

ソシャゲの課金

 

ゲームの中でもソシャゲと呼ばれるタイプの課金体系は、

ガチャを回して、

強いキャラクターか、自分好みのキャラクターが出るまで、

課金し続けると言うのが基本になる。

 

 

一昔前のMMOと言われるオンラインRPGなどに見られる、

依存を生み出す仕組みは、

ギルドやクランと呼ばれるチームを作って、

強い敵や別のチームと戦うという、

 

組織化を使った物であったが、

 

ガチャを回して、

何が出てくるのかドキドキするという単純な心理的効果の方が、

 

依存が強く見られる。

 

 

MMOなどでの、コミュニケーションが苦手な層が、

ソシャゲに流れたのか、

PCを持ってない層が増えたから、

ソシャゲの人口が増えたのか、

要因は色々と考えられるが、

 

単純に依存を生み出す仕組みとしては、

組織化より、ドキドキ感の方が勝っているのは興味深い。

 

ソシャゲが持っている依存を生み出す仕組みは、

自己承認欲求がメインではなく射幸心になっている。

 

ここから、

射幸心>>組織化という構図が見て取れるが、

 

射幸心+組織化というシステムを生み出せば、

もっと搾り取れるようになるかも知れない。

 

最近のソシャゲは違うのかもしれないが、

ソシャゲにゲーム性がなく、

単純にボタンを押していくだけのものであっても、

 

重課金者が出てくるので、

この辺りの消費行動は、かなり興味深い物になっている。

 

 

 

マツコ・デラックスの「小島瑠璃子♡村上信五」イジり

 

 

 小島瑠璃子村上信五の熱愛スクープ

 

関ジャニ∞村上信五小島瑠璃子の熱愛疑惑に関して、

村上自身がMCを務める月曜から夜ふかし』の番組中、

同じくMCのマツコ・デラックスからイジられていたようだ。

 

村上自身は、熱愛疑惑を否定していたが、

ジャニーズが火消しに回ったのかどうかはよく分からない。

 

この手の疑惑や、不倫騒動などの場合、

復帰や弁明には明石家さんまを使うのが、

一般的だったのだが、

 

マツコ・デラックスでも問題は無いと思われる。

 

むしろジェンダー的に、不安定なロールを演じている、

マツコ・デラックスの方が、

女性受けは良いように思える。

 

今回は、

村上信五自身がMCの番組があるので、

マツコ・デラックスとの絡みという流れなのだろうが、

 

今後は、マツコ・デラックスを使うという流れも、

主流になってくるかもしれない。

 

マツコ・デラックスの優れた点

 

マツコ・デラックスに関わらず、

オネェ系のキャラクターの芸能人たちを複数使って、

 

汚れてしまった芸能人たちを、

きれいにする番組を作れば、

 

スキャンダル系の芸能人の復帰が早くなる気もするが、

 

彼女たち?の問題点は、アクが強すぎる点だ。

キャラも立っているし、トークも面白いので、

番組構成としては使い勝手が良いはずなのだが、

 

多数使ったり、番組中に露出する時間の割合が増えすぎると、

お腹いっぱいになってしまう。

 

ところが、マツコ・デラックスに関しては、

慣れもあるのかもしれないが、

MCとして番組の初めから終わりまでメインで露出いても、

さほど気にはならない。

 

デラックスな容姿と、キャラクター設定の割に、

必要に応じて存在感を薄くできるのは、

優れた技術だと思う。

 

 

年がら年中、

芸能人や政治家のスクープやスキャンダルが問題になっているので、

復帰や再生を早くするための、

マネーロンダリングならぬ、

芸能人ロンダリング番組の需要は大きいかもしれない。

 

視聴率も取れるだろうしね。

 

 

 

元NMB48木下百花→「教祖化」

 

どういう事?

 

真面目に興味深いが、今現在教祖になってしまったんじゃなくて、
将来的に、教祖化したいらしい。

 

目標は、一生働かないで良いように不労所得を得たいらしい。

誰だ、この子に変なことを吹き込んだのは?

 

と言いたいところだが、

 

 ある意味正しい。

 

しかしながら、それを表に出しても、

引っかかるようなほど、人間は甘いのか?

と言うと、

 

本人は、みんな闇が深いから大丈夫だと思っているらしい。

 

 

木下百花生存戦略

 

百花教のターゲット層は、同年代の若い女性らしい。

 

木下百花の容姿は男性に寄せていて、

女性受けしそうな感じにしている。

 

マーケティング的には、将来長く稼ぐつもりなら、

女性客をターゲットにした方が良いのは良い。

 

しかしながら、

どちらかと言えば、

知名度が残っている間にドカンと稼いで、

余生を過ごすという方が、良いような気もする。

 

女性でありながら、女性の理想像としての

男性というロールを演じることに、

抵抗感や忌避感が無いということは、

 

恐らく被暗示性が高い。

 

つまり、

精神的に弱っている人に対する、

暗示性も高い可能性が高い。

 

ハマればハマる型かもしれない。

 

後は誰かが彼女に、

宗教に限定しなくてもいいが、

熱狂的な信者を集めるような組織構築のノウハウを教えれば、

良いだけになる。

 

と言うか、

既に誰かがバックに付いているような気がするが、

 

彼女の生存戦略が上手くいくかどうかは、

非常に興味深い。

 

 

 

 

 

稲垣吾郎の電撃発言「結婚します」

 

 ツイッターにて結婚発表!

 

 と言うか、オチは?と言いたくなるのは、

関西人の悪いところなのだろうか?

 

72時間ホンネテレビの番組中の1コーナーの話らしい。

 

これ中途半端な芸能人がやったら、

炎上商法と言われかねない様な気もするのだが、

稲垣吾郎クラスの知名度なら問題ないのか?

 

ネットにおける生存戦略

 

Youtubeなどが地上波と比べると規制が甘い様なのだが、

結局メディアが育ってくれば、

クレームが入ってくるのは変わらないだろう。

 

問題は過剰な自主規制をして、

ネット全体がつまらなくなるのか、

 

メジャーとマイナーに分かれて、

大手じゃない所は、好き勝手にやるのか?

なのだが、

 

規制した所で、管理会社が規制できる限界があるだろうから、

小さい所は比較的、自由にやるだろう。

 

そうなってくると、

大手であるメリットが弱くなってしまう。

 

 

小さい方が好き勝手できるというメリットがあるなら、

大手との住み分けが逆に上手くいくのかもしれないが、

 

そうなると現在の芸能人がネットに軸足を置くことに、

メリットは無いという形になる。

 

今回の炎上マーケティングに近い宣伝の効果が、

プラスに出るか、マイナスに出るかが、

試金石となっていくのだろうが、

 

願わくば、面白いメディアであり続ける事を祈る。

 

 

香取慎吾、パイ先「森脇健児」の凋落ぶりにガッカリ

 

森脇健児って誰? 

 

もう知らない人も多いのだろうけど、

昔、関西から全国区に進出して、そこそこ成功していた芸能人、

自身がメインの「夢がMORIMORI」にはSMAPが出演していたので、

SMAPマニアか、アラサーの年齢高め位までなら知ってるかも?

 

干された理由は、タモリに嫌われたとかがあるけど、

真相は分からない。

 

しかしながら、

関西ローカルでは、まだ番組を持っていて、

細々と芸能活動を続けている。

 

香取慎吾は、当時の先輩風を吹かせて、

SMAPにお笑いとはなどを語っていた姿と、

森脇健児の現状が全然違うので、

イジってしまったようだ。

 

ただ、イジるならイジるで思いっきり

黒歴史としてイジってあげないと、

芸人として気を使われるのが一番ダメージが大きいだろう。

 

 

 森脇健児生存戦略

 

森脇健児は一度干されて、

芸能界から消えてもおかしくない状況だったのに、

そこから這い上がってきている。

 

ヒロミと違って地味な感じはするが、

ボチボチ地固めをしていってる。

今後、華やかなブレイクがあるのか?というと不明だが、

 

細く長くはやっていけそうな感じはする。

メインのターゲット層が若年層では無くなっているので、

それはそれで安定するかもしれない。

 

 

香取慎吾の対応

 

草なぎ剛にも注意をされたようだが、

今後、芸能界の風の吹き加減では、

香取慎吾たちの境遇も似たような状況に陥る可能性が無いとは言えない。

 

まあ、森脇健児と違って金に困るという事もないだろうから、

さほど経済面の心配はないのかもしれないが、

 

ジャニーズ脱出を応援してくれたスタッフ達は、

そう上手く乗り切れるのか分からない部分もあるだろうから、

その人達からすれば、

できれば成功して欲しいだろう。

 

 

今後の展望

 

 

ネットの番組だから森脇健児とコラボできた企画なのだろうが、

ネットの番組は現状、

スモールビジネスになっている。

 

大きな金を集めて、多くの人間を動かして、

ペイできるのか?というと難しい部分が出てくるだろう。

 

Youtubeにも進出しているらしいが、

SMAPという看板でどこまで、

新しいビジネスモデルを構築できるのか?が重要になるだろうから、

 

スモールビジネスを全国区にまで拡大した、

秋元康に助言でも頼めば、

新しいシステムを考えてくれるかも知れない?